蓼科山(蓼科山登山口(ビーナスライン)〜蓼科山往復)
7月22日
        コースタイム:蓼科山登山口5:50〜蓼科山7:40・8:05〜蓼科山登山口9:45

1ヶ月ぶりにやっと山へ。この間、入院や運動禁止があり完全に体力は衰えている。心肺機能はゆっくり登ればいいが、心配なのは痛めて
いる半月板周辺の筋肉低下による膝痛なので軽めの様子見山行。
天気は今一で、どの山域も朝は日が差すものの徐々に雲が多くなり午後はにわか雨や雷雨の予報なので午前中に降れる場所がいい。
その中でも八ヶ岳周辺の晴れマークが若干多いので蓼科山へ。
自宅を2:35に出て登山口に5:20着。
いつの間にかトイレがバイオ式の新しいタイプになっていた。早速拝借。

   

                   この時間でも車は結構有り、下山時は満車状態

出発時は雲が多かったが徐々に束の間の晴れ間が出てきた。

   

                      登山道途中から振り返ると南アルプス

急登と平らな斜面を何度か繰り返し森林限界を超えれば岩だらけのだだっ広い山頂到着。
視界は期待していなかったが、この時間はまだまだ良い。近い南アルプス、八ヶ岳はもちろん中央アルプス、御嶽山、北アルプス妙高山
火打山方面、東側は浅間山、荒船山、両神山などが見える。更に奥は日光白根や至仏山。

   

                     蓼科山山頂、バックは浅間山


   

                山頂付近から方位盤方面のだだっ広い山頂


   

                    期待はしていなかったが槍穂高連峰が綺麗


   

                          こっちは白馬連峰


   

                     御嶽山は少し雲が多くなってきた


   

          当然、八ヶ岳が近い硫黄岳から、横岳、赤岳、阿弥陀岳、権現岳、編笠岳


   

                      東側は平らな荒船山が特徴的


視界は良いのだが虫が多い。歩いているとそうでもないが立ち止まるとたちどころ寄ってくる。ハチとブヨか?神社、方位盤経由で山頂に戻って
も相変わらず多い。

   

                       方位盤からの中央アルプス

以前も少し多かったが今回は格段に多い。山荘に行くと多少少なくなりラーメンでも食べようかと思うも小屋の人のブヨに刺された跡を見せ
てもらうとヤバそうなので下山に変更。
結局、途中の行動食休憩のみで残念ながらラーメンも昼寝もお預け。
前回が8月だったのでもう少し遅いと多少ましか?
駐車場に着いたら即アイシング。
今日は、予定よりだいぶ遅く現在の体力痛感。しかし、膝痛が出なかったのが良かった。
今後、上げていこう。

この後は、「縄文の湯」で食事と汗を流して昼寝も頂き帰途につく。
この時間なら渋滞なしと思いきや、笹子トンネル内の事故で足止めがあったり、プチゲリラ豪雨があったりで時間を要したが15時過ぎに自宅
到着。

やはり山で汗を流した後の酒は格別。
健康の有り難さを実感。