コースタイム:唐沢鉱泉6:15〜第一展望台7:15・7:30〜西天狗岳8:15・8:30〜東天狗岳8:40・9:35〜黒百合ヒュッテ10:20・10:30
〜唐沢鉱泉11:40
天狗岳は20年?ぐらい前に冬に登ったきりだったので雪のない季節に久々に行く。
その当時は「渋の湯」からだったが今回は「唐沢鉱泉」からの周回コース。
自宅を2:50に出て唐沢鉱泉に5:40到着。予想通り駐車場は既に満杯で邪魔にならない路肩に駐車。(帰りに見ると延々車道に路駐)
トイレが一つしかないのですませるのに時間がかかり出発に手間取ったがほぼ予定通り6:15出発。
予想はしていたが、5:40段階で駐車場は満車
今日は涼しく唐沢鉱泉で10℃。この時期では珍しく長袖でも汗をかかない。ならばもっと頑張れば良いのだがそうはいかない。
新調したLOWAの靴はまずまずの具合。
第一展望台、第二展望台を経て西天狗岳到着。
今日は空気が澄んでおり360度の展望で八ヶ岳はもちろん、中ア、南ア、北ア、浅間山、頚城三山など素晴らしい。
西天狗山頂到着
北岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳と奥に塩見岳
こっちは中央アルプス
噴煙の収まった御嶽山
槍穂高もクッキリ
奥秩父方面も見えてきた
妙高、火打、焼山の頚城三山
西天狗から東天狗までは10分程で到着。こっちも当然眺めは良い。
ハイマツもなく西天狗よりスッキリしている。ここからは雲海に浮かぶ奥秩父が良い。
ちょっと早いがラーメン&コーヒーで大休止。この後、昼寝を試みるが人が多くなかなか寝付けなく諦めて下山。
東天狗岳到着
蓼科山の奥に鹿島槍から白馬連峰
東天狗岳からの西天狗岳
南八ヶ岳の硫黄岳から赤岳、阿弥陀岳
下山は、天狗ノ奥庭コースを下るが残念ながら池の水は枯れており趣はない。
やっと黒百合ヒュッテ到着
黒百合ヒュッテで休憩後、唐沢鉱泉へ下山。
苔むした岩が多く滑りやすいので慎重に下る。前回までの靴はだいぶ酷使して通常の岩場でも滑りやすかったが今日はまずまず。
唐沢鉱泉は鉱泉なので沸かしだが、珍しい二酸化炭素冷鉱泉の温泉でなかなか良い。
山頂で昼寝出来なかったが談話室で少しうたた寝をして帰途に着く。
読み通り渋滞前の16時前に帰宅。
今日はビールとスコッチで喉を鳴らす。