今年は、メンバーの都合がつず、高城さんとの２名であるが、これをしないと年を越せない。
３日
自宅を５：３０に出て、途中、高城さん宅経由、美濃戸へ。準備をして９：２０出発。寒気の影響で稜線付近は雲の中である。
雪は少ないが、気温が低く、徐々に風も強くなってきた。１１：１０赤岳鉱泉到着。気温は−７℃で上部は相変わらず視界
が悪く、雪が舞っている。
諦めて、早速、小屋でくつろぐ。ビールと昼寝と読書でのんびり、このところ毎回このパターンである。
夕方から、メインしゃぶしゃぶであるが、自炊場がいつもと場所が変わって隙間だらけでいかにも寒く、ちょっとブルー。
しかし、ストーブがいつもよりハイパワーで意外に暖かく、しゃぶしゃぶに舌づつみ。この後、部屋で２次会をして就寝。
４日
高曇りであるが、何とか稜線が見え、雪をまとった主峰赤岳や正面の大同心の岩峰が迫力満天。
７：４５下山開始。途中、カモシカや１５人ほどの登山者とすれ違い９：００美濃戸着。
下山途中から稜線と大同心を振り返る
後は、鹿の湯で冷えた体を温めて帰途につく。
登山というには、あまりにも軟弱山行であったが、忘年会はこれで十分である。