八ヶ岳忘年会山行(美農戸〜赤岳鉱泉〜赤岩ノ頭往復、赤岳鉱泉〜美農戸)
12/2,3
  コースタイム:12/2 美農戸9:15〜赤岳鉱泉11:10・11:55〜赤岩ノ頭12:55・13:20〜赤岳鉱泉14:00
           12/3 赤岳鉱泉8:10〜美農戸9:30

12/2
毎年恒例の八ヶ岳での忘年会山行で、今年は今井さん、高城さんとの3人のメンバー。
自宅を5時に出発。途中、高城さんをピックアップし美農戸には8:50到着。今井さんはだいぶ前に到着していたようだ。
早速準備をして出発。稜線はガスに覆われているが、登山道から何とか大同心を見る事がでる。

           

                      登山道から大同心を望む

2時間弱で赤岳鉱泉着。小雪も舞い始め、天気は今一なので今井さんは周辺散策で、高城さんは昼寝。時間があるので
とりあえず単独で赤岩ノ頭へ。頭は風がなく寒くはないが、これより上はガスが掛かっておりここで引き返す事にする。

           

                   赤岩ノ頭から硫黄岳の稜線

時々諏訪盆地や稜線も見渡せるが大観は得られない。25分程くつろいで下山開始。
40分で赤岳鉱泉着。これも恒例のしゃぶしゃぶで宴会は盛り上がる。すき間だらけの自炊室であるがストーブのおかげで
何とか寒さをカバー出来る。小屋自体は年々快適になって行くが、それと反比例して自炊者には厳しい方向に変わっている
のが残念。

12/3
冬型であり今日も稜線は雲の中。
のんびり美農戸へ下山。途中、御嶽山が姿を現し、しばし癒される。

           

                       下山途中からの御嶽山

いつものように「鹿の湯」で汗を流し帰途につく。

来シーズンも無事を祈る。