横尾山(信州峠~カヤトの原~横尾山~カヤトの原~信州峠)
  12月10日


  コースタイム:信州峠7:55~カヤトの原8:30・8:35~横尾山9:00・9:15~カヤトの原9:40・10:00~信州峠10:25

  このところ、とにかく膝の調子が悪く様子見山行で横尾山へ。
  ここは標高差も少なく斜度も緩やかなので、ここでダメならどうしようもない。
  前回来た時は展望がイマイチだったが、今回は問題なさそうだ。
  自宅を4:20に出て信州峠に7:20到着。-3℃でほぼ予想通り。
  すぐに日も当たり寒くはない。

  

   信州峠



  ゆっくり準備をして出発。まずは樹林帯の登りで日陰の登りは雪が凍っている。
  ひと汗かいた頃にカヤトの原到着。展望は素晴らしく南アルプスから中央アルプス、御嶽山、八ヶ岳。富士山や瑞牆山、金峰山も
  逆光ながらクッキリ。

  

   カヤトの原到着


  

   八ヶ岳


  

   カヤトの原のだいぶだいぶ奥が山頂


  

   鳳凰三山の奥に間ノ岳から北岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳 

  少し登ると反対側の浅間山、そして谷川岳、佐武流山、妙高山、火打山、北アルプスもちょっとだけ見える。

  

   浅間山と佐武流山、苗場山方面

  ここからは樹林のアップダウンを繰り返し横尾山到着。
  中央アルプス、御嶽山が近くなり展望が良い。八ヶ岳は良い感じなのだが樹林が邪魔。

  

   横尾山到着


  

   御嶽山


  

   空木岳から宝剣岳


  

   山頂からの南アルプス


  

   八ヶ岳は樹林が邪魔

  行動食休憩後、引き返す。
  カヤトの原まで戻ると雲が多かった妙高山、火打山方面や北アルプスの雲も取れて視界がいい。

  

   妙高、火打山、焼山


  

   白い北アルプスも少し見える

  富士山や金峰山も逆光ながら少し日が差してきて良い感じ。

  

   金峰山と瑞牆山


  

   富士山


  

   奥が毛無山で手前が金ヶ岳、茅ヶ岳

  テルモスのハーブティーと行動食で休憩。今日は風もなく穏やか。
  信州峠まで25分程の下り。やはり膝痛が出てしまったが、今までよりは少しまし。
  もっとも、ルート的なものかも?

  膝は微妙な感じだったが、展望は素晴らしかった。ちょっとの登りでこの展望ならコスパ抜群。

  アイシングして何時もの「須玉の湯」でのんびりして帰途につく。
  首都高渋滞はあったものの15時過ぎに自宅到着。昼寝後の晩酌が旨い。