コースタイム:只見駅10:20〜要害山10:55・11:10〜只見駅11:45
今日は只見の里山散策。前日の三ッ岩岳下部も紅葉が良かったが、現在のピークは里山辺りだろう。
田子倉ダムから六十里越で新潟方面に行った事がなかったのでそのルート上の要害山へ。当初は会津のマッターホルンと呼ばれる蒲生岳
に行こうと思ったが、最近の山行でスズメバチの報告があったので、2度ハチに刺されている自分としては却下。
檜枝岐村をゆっくり出て只見まで約1時間。途中の道も紅葉が素晴らしい。
麓の紅葉
まずは只見駅の駐車場へ。ここが出発地点。
踏切を渡って滝神社の宮ノ沢登山口から登る。里山とは思えないいきなりの急登で、案内通りこのルートは登りに限る。しかし、10分も登れば
一息つける。振り返ると眼下に只見町が見え蒲生岳の眺めが良い。
10分も登ると一息つけ、眼下に只見駅と町並みが見える
会津のマッターホルン、蒲生岳
ここから山頂まで紅葉のトンネルが続く。やがて電波塔の建つ要害山到着。
紅葉の斜面
紅葉の登山道1
紅葉の登山道2
要害山到着
正面には浅草岳が近く、振り返ると会津朝日岳が見える。
昔はお城があったらしいがこんな急登をどうやって?と思ったが反対の北側は斜度が緩いので納得。
山頂から少し下った見晴らしのいい場所でしばし行動食休憩。
少し下った尾根から浅草岳の眺めが良い
毛猛山と田子倉ダム、只見ダム
こちらは会津朝日岳
只見町と只見川
登りの尾根と紅葉
南尾根は緩やかなので紅葉をみながらのんびり下る。ススキの原まで下るとすぐに車道で只見駅に戻る。
無事下山、ここから車道を5分ほどで只見駅
要害山を振り返る
田子倉ダム周辺の紅葉1
田子倉ダム周辺の紅葉2
鬼が面山
秋晴れの中の紅葉が綺麗で、思いの外楽しめた。秋の里山はなかなか良い。
この後は、田子倉ダムを越えて魚沼へ。ダム周辺の紅葉も素晴らしかった。