1960年生まれ
青森県六戸町出身
RSSA(スキーアルピニズム研究会)所属
18歳から32歳まで宮城県、それ以降、東京在住で現在に至る。子供のころから八甲田山を常に見ながら大きくなったが、登山意欲はそれど起こらず、今考えるともったいない限り。現在は帰省の度に八甲田詣でが習慣になっており温泉も含めた故郷の良さを改めて感じる。
スキーは18から、登山は、24歳から、山スキーは25歳から始め、その行き帰りに利用した温泉も併せて紹介します。以前はバスケットボールや野球をずっとやっており体力には自身があったが、最近はその貯金も使いはたし体力維持が課題。
宮城県在住時代はカヌーもライフワークの一つだったが、東京転勤で置く場所やゲレンデの少なさから現在は先輩のT氏に預けっぱなしである。最近のパターンは、3月以前は東北方面や乗鞍で、それ以降は谷川連峰を中心に上越国境、4月中旬以降は立山や白馬等の北アルプスをフィールドに山スキーが主で、最近は、エクストリーム系斜面にも挑戦。それ以降は無雪期登山であるが、最近は夏山よりも人の少ない秋の黒部源流や雲の平に入れ込んでいる。
山スキーの魅力について
山スキー(山岳スキー)はスキー場と違い、滑る為には自分の足で登らなければなりません。時にはシール登高、時にはスキーを担いで登ります。しかし、その後の、大パノラマと誰も滑ってない大斜面の滑降はスキー場では絶対味わうことが出来ない魅力です。1度経験したらこの魅力にとりつかれる事でしょう。
登山の魅力について
山をやらない人から見ると、なんでわざわざ疲れれて山なんかに登るんだと思うでしょう。
私も、山をやる前はそう思ってました。あいつらよっぽどやることが無いか暇なんじゃないかとも思っていました。
しかし、それは違うんです。あるきっかけで初めて登った奥穂高の山頂から見た景色は、今まで見たどんな景色より感動的でした。山の写真は確かに綺麗ですが、その美しさは山で実際にみるそれにくらべればほんの一分に過ぎません。もし、山の写真を見て少しでも興味を覚えたなら山に登ってみるべきです。必ず胸が熱くなる感動を覚えることでしょう。