安達太良山(あだたら高原スキー場〜勢至平〜矢筈森の肩〜振小沢〜くろがね小屋〜スキー場)
2月11日
コースタイム:スキー場9:45?矢筈森の肩12:25・12:40〜くろがね小屋13:15・14:10〜スキー場15:30?

今週は所属するRSSAの山スキー祭で安達太良山へ。
今年度のベルクシーロイファーは復興を願って東北特集号という事もあり東北へ。今回は山スキーもそうであるが、少しでも
東北にお金を落とし復興の手助けも目的の一つであったが、結果的にそっちが主になってしまった。
メンバーは田中、森野、佐藤、岡田、牧野、澤井、平岡、桐浴、村石、北原、吉田の総勢11名の大所帯。
集合場所の「あだたら高原スキー」は、朝のうちは風がなかったがゴンドラ運行時間に合わせたかのようにいつもの強風で
当面は動く可能性が低いとの事。しょうがないのでリフト1本を乗り勢至平へ登る。

       

                              勢至平手前で休憩

勢至平はそれほど風が強くなかったが、振小沢辺りから風と雪煙が強く顔が痛い。やっと矢筈森直下の滑降ポイントに到着。
準備をしていざ滑降。しかし、なんとスキーが滑らないではないか。滑降直後はそれなりに滑ったが振小沢になってからは
風でパックされた深雪と正面からの強風でスキーが滑らず下りのラッセルになってしまった。何とか所々滑らせながら
「くろがね小屋」到着。時間があるメンバーは温泉で体を暖める。

       

                               雪煙舞う矢筈森


       

                                強風の中の滑降1


       

                                 強風の滑降2


       

                      この辺りまでくると直滑降でも滑らない


       

                     相変らず時々雪煙、この後はほとんど滑らない

くろがね小屋にはベルクシーロイファー38の寄贈と購入案内ポスターを貼らせてもらう。売上げは全額復興支援に寄付となる
ので興味のある方は連絡下さい。内容は昨年の記録と十数年に渡る東北の記録で2000円。

       

                            ベルクシーロイファーNo38

小屋からスキー場まではトラーバース後、勢至平経由で滑り1時間弱であるが、アクシデントがあり少し時間を要したが今日の
宿の岳温泉には16時前に到着。
温泉で体を暖め、今日のメインの宴会に突入。
11時過ぎには明日に備えてお開きだったが、翌朝の出発は何故か8:30を過ぎており果たして成果は?(私は欠席)

今回は条件が悪くスキーはあまり楽しめなかったが、関西組も含め仲間との宴会が出来た事で十二分の成果であった。