安達太良山(あだたら高原スキー場〜勢至平〜振り子沢〜矢筈森直下から往復〜あだたら高原スキー場)
2月9日
コースタイム:スキー場9:30〜矢筈森直下11:55・12:15〜振り子沢〜勢至平〜スキー場13:10

今週は夕方から仙台でバスケOBの飲み会があるので東北方面へ。時間的に余裕がないのでいつもの安達太良山とする。
自宅を4:40に出てスキー場に8:40到着。冬型で風が強いとは思っていたが予想以上の強さでゴンドラどころかリフトも止まっている。上部は
風が強く耐えられそうにないがせっかく来たので夏道を登り始める。
いつもの休憩ポイントを過ぎると勢至平であるあが、風が強く顔が痛いうえ稜線はガスで視界が無い。いつもなら直接、矢筈森方面に向かうが
風が正面からで辛いので「くろがね小屋」方面へ。今日はスキーは諦めて温泉か?
「くろが小屋」手前の振り小沢まで来ると、今までより風が弱いようだ。何とかなるか?このまま振り子沢を詰めると篭山方面も見えてきてスキー
になりそうだ。矢筈森まで登りたいところだが上部は視界がなく直下で諦める。

        

                         くろがね小屋が見えて来たが今日はパス


        

                              篭山も見えてきた


        

                           矢筈森方面はガスがとれない

準備をして生姜糖で体を温めたら、いざ滑降。風で飛ばされたせいか新雪はうっすら程度であるがその分スキーの滑りが良い。去年は重い雪で
滑らなかったので、これで満足。

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                                 振り子沢の滑降

勢至平は追い風で緩斜面でもスピードが出る。連休なので「くろがね小屋」泊まりの大勢の登山者とすれ違い、後はスキーは楽しめないが
狭い樹間を木に衝突しないように注意しながらひたすら下るのみ。一旦登り返せばスキーで、流石に一部のリフトは動いており、朝より風は
ましのようだ。

   

                         夏道と狭い樹間であまりターンは出来ずひたすら下るのみ

下山後は、いつもの「岳の湯」で体を温める。
この後、仙台まで1時間半で到着。久々に宴会が盛り上がったのは良いが、次の日の帰りが辛かった。