コースタイム:広堀橋7:55〜1250m11:10〜頂上稜線12:??・13:00〜広堀橋15:00?
今週は毎年恒例の阿寺山でのRSSA山行。
自宅を3:25に出発し、待ち合わせの宿に6:45到着。昨年は大雪で遅刻したが今回は雪も少なく余裕の時間。
登山口の広堀橋は駐車スペースが少ないので、ここで車を減らして広堀橋へ。
今日の参加メンバーは、田中、竹本、田宮、北原、杉山、澤井、水澤、吉田、ゲストTさんと関西からの平岡さんの10名。
既に群馬のスキーヤー2名が先行しており有り難くトレースを拝借。天気は予報通り小雪、曇り時々青空。この山は標高が低く気温が高め
なので天気良いとすぐに雪が重くなるのでこのぐらいが丁度良いが気温はちょっと高い。
樹林帯の藪を心配していたが、予想よりはだいぶましでラッキー。
1250mの平坦地まで登ると先行スキーヤーが気持ち良さそうに滑降をしてくる。ラッセルどうも。
この斜面を登れば頂上稜線
やっと頂上稜線、しかし視界が徐々に悪化
この後は最後の斜面を登れば頂上稜線なのだが、どうもシールトラブルらしく稜線で後続をしばらく待つ。
ガスも濃くなってきたので、全員揃うのを待って頂上手前から滑降開始。
最初は気持ちの良い緩斜面。
まずは頂上稜線からの緩斜面
この後は、1250mの平坦地まで中斜面のパウダーゾーン。気温は0℃と高めであるが気持ちの良いパウダーが味わえた。
1250mまでの快適パウダー
次は樹林帯のパウダー。何時もより藪が少し多いものの快適パウダー。
次は樹林のパウダー
この後はジャバミ沢に出る。雪が少ないので沢幅が狭く何時もほど飛ばせないがまだまだパウダーで快適。
ジャバミ沢上部は何時もより狭いがこの辺りまではまずまずのパウダー
重雪をもろともせず(水澤さん)
ジャバミ沢中間部を過ぎると沢にはデコボコが出てきて、上からは見えないが時々穴が空いている箇所もあり慎重に滑降。
更に気温も上がり重雪の試練の滑り。広堀川手前から大きくトラバースすれば登りルートに合流。
大休止後、直滑降で広堀橋まではあっという間。
無事下山お疲れ様でした
今日の泊まりは6名で温泉に浸かって宴会モードへ。
気にしていた樹林の藪は少なめでラッキーと思ったが、沢ではまだまだ雪が少なかった。
今年の小雪の中では良いほうかな?