コースタイム:広堀橋7:40〜阿寺山山頂11:45・12:05〜広堀橋13:40?
当初はロングルートの予定だったが上越国境付近は天気がイマイチの予報なのでこんな時は今季2回目の阿寺山へ。
前回はモナカだったが今回こそはパウダー期待。
自宅を3:05に出て広堀橋に6:50到着。既に鷹觜さんと石田さんは到着しており宮本さんも直ぐに到着。
出発しようとしたら、なななんとスキー先端部のトップシールが剥がれかかっているではないか。こんな事は初めてだ。
とりあえず登る分には支障がないのでそのまま行く事に。
結局、他の2パーティーとほぼ同時に出発。交代でラッセルしながら登る。予報通り小雪の舞う天気だが標高が低い山なので、この方が
滑るにはパウダーがキープ出来て良い。
1230m付近まで登って来ると樹氷が良い感じ
ガスの中、GPS頼りで山頂到着。何も見えないので準備をして滑降開始。とは言っても視界がないので登りのトレースを外さないように慎重
に滑る。
樹林の潅木帯までくれば安心。まずは1250mまでのファーストステージ。新雪はまだパウダーをキープしており快適。
しかし、何とか付いていた先端のトップシートが完全に剥がれて何ともカッコ悪い事に。
ファーストステージ下部
ファートステージはパウダーだったが、スキーのトップシートが剥がれてしまった。
トップシートの応急処置を行いセカンドステージの樹林帯からジャバミ沢へ。ここもパウダーでスプレーが上がる。
セカンドステージ上部
セカンドステージの樹林帯はスプレーが上がりカメラまで塞がる
こっちは石田氏
ジャバミ沢もまだまだ快適
下部まで来ると流石に雪が重くなって来たがターンには問題ない。
沢の下部は雪が重くなって来た
中間部から下部は流石に少し重くなってきた
登りのルートに戻ったら林道を直滑降で広堀橋到着。
上部は思いの外新雪が多く良いパウダー。展望が無かったのは残念だったが、そのお陰で雪質がキープされて快適だった。
後は何時もの温泉で宴会へ。