会津駒ケ岳(滝沢登山口~会津駒ケ岳~御神楽沢~会津駒ケ岳~源六郎沢~稜線登り返し~滝沢登山口)
  2月29日


  コースタイム:登山口7:05~会津駒ケ岳11:35・12:00~御神楽沢~登り返し~会津駒ケ岳12:45?・13:00~源六郎沢~登り返し
           ~稜線13:50・14:05~登山口15:05

  今週は鷹嘴さんと会津駒へ。自宅を2時に出て道の駅に6時到着。いろいろ準備に手間取り7:05登山口出発。
  ヘリポート手前は通常でも藪が多い場所だが、当然今年は更に多い。この先も薮は多いものの登るには問題ない。

  

                ヘリポートの上はこんな状況


  

              徐々にいい感じの樹林帯


  

                やっと主稜線が見えてきた



  

                雪原を行く鷹嘴さん


  

               もうすぐ山頂

  先行者のトレースを有り難く拝借し山頂到着。同じメンバーなのに3年前に比べて30分遅れ、これが悲しい現実。
  天気も良く展望が良い。正面の燧ヶ岳から平ガ岳、中ノ岳、越後駒ケ岳、守門岳、浅草岳と白い峰々が並ぶ。

  

               燧ヶ岳、武尊山、至仏山


  

                  平ガ岳


  

                 中ノ岳と越後駒ケ岳


  

           中門岳への稜線と右奥の守門岳

  まずは北面の御神楽沢へ。
  上部は多少風の影響はあるものの少し下るとドライパウダーで快適。もっと滑りたいところだが予定よりだいぶ遅くなった
  ので本流まで行かず適当な所から登り返し。

  

              御神楽沢上部 


  

               御神楽沢上部        



  

             シュプールと樹氷っぽい樹林
  
  山頂にもどると源六郎沢方面はシュプールだらけになっていた。
  早速準備をして滑降開始。天気が良く上りの段階から雪が重かったので期待していなかったが、いい感じに曲がる雪で快適。
  1850m付近まで滑り終了。ここから稜線の登りルートへ20分程の登り返し。

  

               源六郎沢源頭部


  

                源六郎沢上部


  

             1850m付近まで滑降


  

              源六郎沢中間部


  

                登り返しからのシュプール

  後は滑降のみだが、ここからは樹林も多く楽しみは限定的。1620m付近から冬場ルートの左へ。
  ここから先は初めてなので、鷹嘴さんのガイド通りに滑降。雪が多くパウダーだとけっこう楽しいらしいが、今年は藪が
  多いのと、気温が上がり雪がすっかり腐ってしまい試練の滑降。
  やっと夏の登山口に続く林道到着。後は車道を滑りで滝沢登山口へ。

  雪が少ないので予想通り下部の滑降は苦労させられたが上部の雪質がよく楽しめた。天気、雪とも良かったのは今シーズン
  一番。
  後は何時もの温泉民宿で宴会。