浅草岳(旧大自然館~前岳~浅草岳~前岳~ムジナ沢~浅草山荘~旧大自然館)
4月6日
コースタイム:旧大自然館~7:20~浅草岳11:45・12:15?~前岳直下12:25・13:00?~ムジナ沢
~浅草山荘14:15?~14:30旧大自然館
今週は久々にK池さん、M本さんとのパーティー。Tさんはコンディション不良で残念ながら欠席。
2週間前に隣の守門黒姫に来ているが、だいぶ減ったものの例年よりはかならり雪が多い。
まずは林道から出発。昨日の予報より天気の回復が遅れそうで高曇りの天気。
早く登っても写真的にはイマイチという事でゆっくり状況を見ながら登る。
1100m付近まで登ってくると北側から徐々に青空が広がってくる。
嘉平与ボッチ方面
ヤスノ沢滑降の候補もあったが、登り返しの尾根が雪庇だらけでいつ落ちても不思議はないので却下。
徐々に青空が広がり越後三山や飯豊連峰も見えてきたが春霞でスッキリとは行かない。
前岳も見えてきた
前岳の手前から風が強くなり山頂に着く頃には寒い。予報では風が弱いはずだったが---。
前岳からの山頂
浅草岳到着
やはり遠くは霞んでいるものの、越後三山、燧ヶ岳、飯豊連峰等が見える。
燧ヶ岳
田子倉ダム
鬼ヶ面山と奥に越後三山
候補の天狗ノ庭方面を偵察。少し斜度が緩いのと風が強く避けられる場所がないのでムジナ沢が無難
なようだ。
行動食休憩後、前岳直下のムジナ沢エントリーポイントへ。ここはそよ風で、やっとホッと出来る。
エントリーポイントからの守門岳
準備をして滑降開始。
素晴らしいザラメで快適。ここは日当たりが良く、この時期の昼ぐらいだとザクザクが多いのだが前半の高曇りの
お陰か今までで一番良い。
M本さん
K池さん
ムジナ沢上部
ムジナ沢中間部
ムジナ沢滑降斜面
登り返して登りルートを戻る予定だったが、このままムジナ沢を滑降。
流石に斜度が緩くなるとスキーの滑りが悪くなって来た。何故かK池さんのスキーは滑るので、そのトレースを追う。
ムジナ沢コースは二十数年振りで沢から登り返しのポイントは忘れていたが久々のルートは楽しかった。
今は休館中の浅草山荘到着。ここから車道は大きく迂回するがK池さんのアドバイスで斜面をショートカットし橋の
先に出る。そこからのんびり歩いても15分程度で旧大自然館に到着。
後は、浅草山荘前のスキーを回収。
ムジナ沢はコンディションの悪いことは多く選択肢には無かったが、上部はナイスザラ」メで久々でもあり楽しかった。