武能岳北西面(土樽〜蓬沢〜武能岳西面1550mPから滑降〜蓬沢〜土樽)
3月3日
    コースタイム:土樽7:30〜武能岳北西面1550mP12:07・12:40〜土樽13:30

今週も残念ながら天気が今一。当初は平標山方面の予定であったが標高が低いほうが崩れは小さいだろうと。蓬峠方面
に変更。
自宅を3:45に出て土樽の除雪終点に7:10到着。既に斉藤さんとSさんは到着していた。この辺りの雪は例年よりかなり
多いので長く楽しめそうだ。
小雪模様ではあるが、先週同様風がないのは助かる。
準備をして出発。蓬沢沿いを行くが時間のわりには高度が上がらず長い。当初は何時もの小尾根から稜線を目指す予定
であったが、ガスが濃く上部オープンバーンは滑りにならなさそうなので潅木帯の武能岳北西斜面に変更し尾根を登る。
1550mまで登ったがその上はガスが濃くここで終了。結局、標高で蓬峠より上まで登っており滑降ラインとしてはほぼ
目標地点まで登っていた。
この辺りでも風は弱く寒くないのでのんびり行動食休憩と滑降準備が出来る。

      

                           1550mPで滑降準備

滑降開始。
まずは尾根を100m程滑り左の沢に入る。底ありパウダーで下は硬め。

      

                             吉田


               

                         底は硬めの斜面

ならばと右にトラバースして尾根を乗越し、登りに
チェックしていた斜面に移る。上部は硬めであったが疎林の中は快適パウダー。

               


                          やっと快適パウダー

              

                        下部の斉藤氏、S氏

その後は、ブナや岳樺の潅木帯を飛ばして蓬沢に合流。後はスキーを滑らし土樽へ。

天気は今一であったが、滑降は十分楽しめた。