コースタイム:土樽7:25〜蓬沢取り付き8:45・9:00〜武能岳北西斜面1550m10:45・11:10〜蓬沢11:20・11:45
〜武能岳北西斜面1500m12:30・12:55〜蓬沢13:00・13:15〜土樽13:50
今週は大荒れの予報だったが、直前の予報ではそれ程の悪さではない方に変わって良かった。
そうは言っても好天ではないのでオープンは止めて無難な樹林帯へ。武能岳の北西面ならパウダーが残ってるか?
自宅を3:15に出て土樽の除雪終点に6:40到着。先週の火打峠の混雑とは違い1台のみ。
準備をして早速出発。2月と違い今回はラッセルがないので蓬沢の取り付きポイントまで快調。
朝のうちは予報通りいい天気だったが、やがて小雪が降り出しガスも出てきた。
朝のうちはいい天気で蓬峠方面も見える
休憩後、武能岳北西斜面に取り付く。ブナの潅木帯なのでパウダー率が高いが果たして?滑降斜面は尾根の東側なので分からない。
気温が高く湿った雪が降っているのでアウターを脱げなず暑い。体温コントロールしながらゆっくり登る。
広い尾根を登る
滑降はこのブナ林
何時もの1550m付近の滑降ポイントまで登る。ここから尾根が細くクラストしているのでいい潮時。
滑降準備をしていると幸いにガスが取れ小雪も止んでラッキー。
まずは1本目。やや重パウダーであるが十分楽しい。ブナの間隔が広いので気持ちのいい滑りが楽しめる。
最上部斜面を振り返る
最上部は少し硬かったがその下のこの斜面はパウダー
蓬沢の手前で滑降終了して大休止。
時間もあるので再び登り返して2本目。
小雪が止んでいるのでアウターを脱げて楽になった。1500mから2本目。
1本目より東側のラインを滑降。こっちの斜面は雪が軽く快適なパウダーを楽しめた。あっという間に蓬沢に到着。
2本目上部はいい感じのパウダー
下部はやや重パウダー
蓬沢到着
休憩後、土樽まで35分程スキーを滑らせれば終了。
今日は上のガスが多かったものの風もなく意外に穏やかな天気だった。
蓬沢の取り付きまではクラストしていたが武能岳北西斜面は新雪が残っておりパウダーを楽しめた。