越後駒ケ岳(石抱橋~道行山~駒の小屋~越後駒ケ岳~道行山~石抱橋)
4月10日
コースタイム:石抱橋6:50~尾根取り付き7:45~道行山9:15・9:30~駒の小屋11:55~越後駒ケ岳12:15・12:45
~登り返し13:05・13:20~道行山13:40・13:55?~林道14:15・14:30~石抱橋15:0
今年も越後駒ヶ岳へ。
自宅を2:30に出てシルバーラインのゲートに5:50到着。時間通りの開門で銀山平へ。前日の大雨を心配したが、その後
けっこう雪が降ったようで石抱橋で5cm程度。この雪が吉と出るか凶と出るか?
準備をして出発。
林道からの中ノ岳
林道からの越後駒ケ岳
林道はほぼ雪が繋がっていた。尾根への取り付きは苦労するところだが新雪が良いグリップで登りやすい。しかし、その後は1箇所雪が
切れておりシートラで登る。再びシールで登ればやがて道行山到着。
今日は天気が良いので山頂方面がクッキリ。十分休んだら一旦下って長い登り。今日は下着一枚で暑くも寒くもない陽気。
1箇所雪が切れている
道行山からの荒沢岳
山頂方面
山頂方面2
新雪は上部でも5cm程度で今後の気温次第で滑りが変わる。
前駒をすぎて急斜面を頑張れば駒の小屋到着。
やっと前駒到着
駒の小屋到着
もう一息で山頂
後は緩やかに登れば越後駒ケ岳到着。新雪でリセットされた山々が素晴らしい。
浅草岳の奥に飯豊連峰、燧ヶ岳や谷川岳、巻機山。更に八海山の奥に妙高や北アルプスと360度の展望。
やっと越後駒ケ岳到着
浅草岳の奥に飯豊連峰
燧ヶ岳
中ノ岳
谷川岳
巻機山
八海山の奥に妙高や北アルプス
先行スキーヤー情報でオツルミズ沢はクラックが大きいという事で素直に却下。シルバーラインのゲート付近からもクラックは
見えおり北側を大回りすれば入れそうだが効率的ではなさそう。
と決まればまずは駒の小屋へのファーストステージ。
新雪が若干硬めだがまずまず楽しめた。
頂上直下シュプール
山頂からのファーストステージ
その後は右の広い斜面を滑降したいところだがスラフがけっこう出るので尾根絡みで安全第一。
駒の小屋からの斜面
駒の小屋からの滑降
前駒からは雪も少し柔らかくなり今日一番の斜面。
前駒からの斜面を覗く
前駒からの滑降1
前駒からの快適斜面
前駒からの滑降2
道行山へはシールで20分程の登り返し。
行動食休憩しながら最後の大展望を満喫。
尾根にはシュプールが多い
柳沢は繋がっていないようなので登りの尾根を滑降。
上部は広くて思いの外快適。雪が切れている場所はトラバスースして回避出来た。その後の樹林帯もいい感じのザラメで楽しめた。
流石に林道付近まで来たらストップスノー。
今日はシールで石抱橋に戻る。
北ノ又川と荒沢岳
心配した新雪は、最上部が少しパック気味だったが前駒より下は良い感じで緩みストップスノーにもならずスキーが滑り楽しめた。
樹林帯でもうっすら付いた新雪でスキーがよく曲がって快適。