コースタイム:奥只見丸山スキー場9:15〜1300m付近滑降P10:55・11:25〜仕入沢支流〜滑降終了P11:35・11:55〜稜線12:35
〜スキー場14:00
今周はRSSAの月例山行。7名で日向倉山、奥只見周辺へ。
今回のエリアは有名な山はなく滑降も、名も無きピークから名も無き沢なので前記のような表現となってしまう。
自宅を3:15に出て待ち合わせのシルバーライン入口に7:45到着。当初の予定では奥只見丸山スキー場〜銀山平に抜ける予定だったが
下山予定の尾根の雪が少なくスキー場からの往復コースとする。
ゲレンデトップから緩やかに登っていく。まずは稜線に取り付く。この辺は全く初めてのエリアなので田宮さんのガイドに任せきり。
まずは正面の稜線を目指す
雪が少なく1箇所スキーを脱ぐ。思いの外稜線が狭く多少緊張感のある場所もありアップダウンを繰り返しながら進む。
稜線をアップダウンしながら進む、目標は左奥の名も無きピーク
正面には浅草岳が見える
目指す1376mポイントの鞍部まで来ると稜線も広くなり快適。左右には、いかにも快適そうな斜面が広がっている。
暗部を過ぎると左右にいい感じの斜面が広がる
1376mポイント手前まで来るがピーク周辺はクラックが入っており、ここから南面の仕入沢支流滑り込む事に。
そうと決まったら大休止。予報の割には天気がよく浅草岳、毛猛山、三ッ岩岳、会津駒ケ岳、燧ヶ岳、そして中ノ岳、越後駒ケ岳が正面。
稜線上にはいい感じの未丈ヶ岳。
今日はこのピークまで
正面は1376mピーク
朝は霞んでいたが燧ヶ岳もスッキリ見えてきた
越後駒ケ岳と中ノ岳
こちらは未丈ヶ岳
十分休憩したら滑降開始。南面の割には良い感じのザラメで快適。最初は広いオープンバーンで徐々に顕著な沢となり左から沢が合流した
辺りで滑降終了(814m)。
ザラメ斜面を滑降
広く快適
Mさんも
上部斜面の滑降
徐々に沢地形に
中間部の滑降
上部斜面を振り返る
下部は沢の中の滑降
ここから稜線までの登り返し。最初は沢沿いに登り、予定通り左の尾根から稜線へ。この辺はほとんど記録がない場所なので地形と地図を
見ながらルート選定。
往路を戻り雪の切れた尾根に出れば、あとは滑降のみ。
最後のオープンバーンも良い感じのザラメで快適。やがてゲレンデの途中に合流。
最後の滑降バーン
ガイドご苦労様です1
ゲレンデは整地している割に滑りが悪くあれれ。
今日は、初めてルートで楽しい山スキーだった。
次回はもう少し雪が多い年に銀山平に抜けるルートを滑りたいところだ。
この後は、日帰りの田宮さんを除き銀山平の温泉民宿で宴会モード。
はるばる参加の三重、兵庫チームは今回も元気。