武尊山(宝台樹スキー場〜2000m〜名倉沢〜駐車場)
2月4日
コースタイム:スキー場トップ9:25〜2000m13:10・13:40〜登り返し〜名倉沢エントリーP14:55・15:15
         〜駐車場15:45

今週は、宝台樹スキー場から武尊山への始めてのコースを目指す。
自宅を4:30に出発し、スキー場に8時に到着。上部のリフトの始発が9時と遅いので9:25ゲレンデトップ出発。
朝のうちは晴れていたが予報通り早くも谷川岳には雲が掛かり始めた。

       

                           谷川岳はガスが掛かり始める

尾根のルートは雪の吹き溜まりによるアップダウンが多く、なかなか高度が上がらない。木々の切れ間から剣ヶ峰が見えて
来たがこっちも雲が掛かり始める。新潟方面とは違いそれ程雪が多くなく靴から膝下ぐらいのラッセルだ。

       

                                 剣ヶ峰

尾根を大きく下ったあたりで左からのトレース発見。名倉沢を登って来たルートだろうが下からなのでだいぶ早くでたに違い
ない。ここからはこのトレースを拝借。
やがてアップダウンは終わりひたすらのの登り。樹間も広くなりやっと快適そうな斜面の登りとなる。

       

                            先行者のトレースを拝借

山頂へ続く尾根の手前で当初決めていた13:10になったので今日はここまで。名倉沢の状況が良く分からないので頂上まで
届かなかったが上部のガスも濃いし、まっいいか。GPSの標高は計ったように2000m丁度であった。

       

                     この辺りまで来ると樹氷っぽい状態の樹もちらほら

大休止後、準備をし滑降開始。
長くはないが軽いパウダーで快適そのもので、オープンっぽい斜面も樹林帯も素晴らしい。但し、長はないのであっという間
に登り返し地点到着。

       

                           樹間もあり快適パウダー


       

                         樹林のパウダーはとにかく軽い

シールを付けて再び登り返し、名倉沢へのエントリーポイントを探していると先行者が追いついて来たのでトレースの礼を
し、エントリーポイントまで教えてもらう。
大休止後、名倉沢の滑降開始。
樹間はあまり広くないが雪質が良いので滑降には問題なくほぼノンストップで林道到着。
ここからスキーを担いで駐車場へ戻ったがゲレンデ下部に出て滑ったほうが早かった。

今回は初めてだったので時間的に余裕がなく滑れなかったが、素晴らしい斜面が潜んでいるが事が発見出来、次回の
楽しみに取っておこう。