神楽ヶ峰(かぐらスキー場〜中尾根のピーク〜南面〜スキー場)
12月22日
       コースタイム:9:35?〜中尾根ピーク11:10?11:30?〜スキー場12:30)

休みが取れたので何処へ行こうかと考えるも、比較的近場で雪がありそうな場所となると神楽ヶ峰が手軽で最適。
自宅を4:20に出発。途中、事故で花園IC〜本庄児玉ICが通行止めで一般道を走ったため、40分程余計に時間を要して
しまったが8:15に到着し、8:40頃のロープウェーで上がる。
ゲレンデトップに到着すると同じRSSAの田中さんとばったり。早速、パーティーを組んで出発。
昨日までの降雪で猛烈なラッセルを覚悟したが、多くても膝下ぐらいで交代でラッセルすればさほどでもない。天気も良く
写真を撮りながらのんびり登る。
滑降ルートは、中尾根のピークから南面のオープンバーンとしたので、神楽ヶ峰のピークには行かず上ノ芝付近から
右にトラーバースぎみに行く。

                         *写真クリックで拡大

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                          稜線が近づく

下から単独のスキーが追いついて来たのでラッセル交代。一旦鞍部まで下ったところで大休止。風もなく行動食とテルモス
の紅茶でのんびり。田中さんのテルモスの中は「生姜湯」らしく、厳冬期には暖まり良さそうだ。

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                       暖かな樹林の中で休憩

休憩後、少しの登りで尾根に到着。中尾根の滑降ポイントには既に先行者が到着しているが、我々は尾根をもう少し登り
ピークへ。
この付近からは苗場山が近く、振り返ると巻機山や谷川から仙ノ倉、平標山などが一望。

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                            尾根は近い


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                          仙ノ倉と平標山


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               茂倉岳から万太郎山までの谷川連峰、奥には至仏山


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                        苗場山(右)と神楽ヶ峰

さて、準備をして尾根南面のオープンバーンを滑降開始。思ったよりスキーが滑り極上パーダーで長くはないが快適な
滑りだ。一旦、樹林帯となり、そこを過ぎると春スキー用のリフトのに出て再びパウダー滑降。

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                       短いが快適なオープンバーン


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                            滑降2


           

                  田中氏の動画(カメラの手ブレが大きいが一応)


この後、そのまま下って和田小屋上部のゲレンデに出るが、雪が少なく薮スキーで思わぬ時間を要してしまった。
もう少し楽しんで行くという田中さんとここで別れロープウェー乗り場までノンストップで下り滑降終了。

いつもの猿ヶ京温泉の「まんてん星の湯」で汗を流して帰途に着く。12月の休日前の夕方で首都高も一般道も渋滞で
VICSを駆使しても練馬から自宅まで2時間もかかってしまった。          
今日は、車の移動に泣かされたが長くはないが手頃な山スキーが楽しめた。