神楽ヶ峰(かぐらスキー場〜稜線×2本)
12月23日
        コースタイム:かぐらスキー場8:55?〜神楽ヶ峰稜線10:00・10:20〜2本〜13:00?スキー場

なかなか初滑りが出来なかったが今週こそは。
なんせ雪が少ないので行き場所はが限られてしまう。今回は比較的近い神楽ヶ峰へ。
残雪期用のスキーを購入したので山スキーがダメでもゲレンデでチェックが出来るので空振りはない。
自宅を3:40に出発し、かぐらステーション駐車場に7:15着。日曜日のロープウェーは90分待ちだったらしいが、この時間だと1/3程度で待ち
時間なしで乗れた。
ゲレンデトップから中尾根方面を見ると、やはり雪が少なくブッシュだらけで却下。まずは稜線を目指す。今のところ誰も居なく1時間程で稜線
到着。何とか稜線直下から上ノ芝、中ノ芝、春ゲレンデと滑れそう。
谷川岳から巻機山辺りまでは稜線に雲がかかっているものの越後三山や守門岳、浅草岳は綺麗に見えている。
高曇りの天気であるが風がないので寒くはない。ノンビリ行動食とハーブティーで休憩。

  

                                    越後三山


  

                             平標山、谷川岳方面は雲の中


             

                                       記念写真

さて初滑り。まずは稜線から上ノ芝方面へ。斜度は緩いが雪が浅いのでスキーの滑りは良い。

  

                神楽ヶ峰稜線から、斜度は緩いが雪が浅いのでスキーは滑る  

春ゲレンデはそれなりに斜度があるのでやっと思う存分ターンが出来る。あっという間に登り返しポイント到着。
春ゲレンデはそれなりに楽しめたので、時間も早いので登り返して春ゲレンデをもう1本。

  

                            春ゲレンデは短いが楽しい

後は少し登り返してゲレンデに戻るのみだったがビンディッグの不調で意外に時間がかかってしまった。
ゲレンデに戻ったら数本滑って下山。

今回新調したサロモンの軽量スキーはターンのキレはまずまずだったがビンディングが今一。TLTのRADICAL ST-2にしたのだがトゥー
ピースの登高時のロックが硬い。やっとロックしたのは良いが戻すのにも一苦労。bc mapに確認したとこ、やはり固くて引渡し前のは何度か
動かして緩くするそうだがそれでも固い。何度も動かして何とか緩くしようと努力中だが手が痛い。
スキーブレーキも従来と同じ感触で90度回転させただけだと、ブレーキは上がっているものの登高中にブレーキが落ちてしまうので、しっか
り爪がロックするまで回す必要あり。それが分からず登高時に何度もブレーキが出て苦労した。雪で分からなかったがよく見ればなるほど。
こっちはコツが分かれば問題ない。