かぐら(ゲレンデTOP~稜線1980m~中尾根~ゲレンデ)
12月21日
コースタイム:ゲレンデTOP9:20~稜線1980m10:45・11:15~中尾根滑降ポイント11:30~滑降終了11:35・11:50~ゲレンデ12:00?
期待ほど積雪は増えず、比較的近場で山スキーが出来る「かぐら」へ。
自宅を4:05に出て「みつまたステーション」に7:30到着。朝一は混むので朝二ぐらいでゆっくり出発。
ゆっくり過ぎてゲレンデ出発が9:20と予定より遅くなってしまった。
直接、中尾根に登る方が滑るだけなら早いが立派なトレースに導かれ安全な稜線へ。
休止中のゲレンデを過ぎるとそれも無くなりボーダーのスノーシュート跡はあったが中途半端なデコボコでトレースを外した方が
楽なようだ。それほど深くないが今シーズン初のプチラッセルに疲労困憊。
もうちょっとで稜線
やっと稜線到着。行動食とテルモスの紅茶でのんびり。この辺だけ天気が良く谷川岳や越後三山、苗場山もガスの中。
稜線到着
谷川方面はガスの中
ここから中尾根のエントリーポイントまではトレースが無くスキーが滑らないので思わぬ時間が掛かってしまった。
シールを外したのは失敗だった。
さて、待望の滑降開始。
まずまずのパウダーで快適。途中から右のフォールラインを滑り、トラバースしたら休止中のゲレンデに向かって滑降。
ここも快適であっという間に滑降終了。
中尾根滑降1
中尾根滑降2
中尾根2(最上部は撮ったつもりが撮れていなかった)
休止ゲレンデへ
のんびりしたいとこいろだが、気が付くと時間が押しており半日券の終了時間まで余裕がないのですぐにシールを付けてゲレンデ
まで登り返し。
帰りはリフト1回とロープウェーに乗る必要はあるが、何とか間に合いそうだ。
後はひたすらゲレンデ滑りだが疲れた体に堪える。
立山以来の山スキーだがショートコースの割には疲れて現在の体力を実感。それでも滑りはナイスパウダーで満足。
温泉で疲れを癒して帰途に着くが、あっちこっちの事故渋滞にはまりやっと帰宅。
予定よりだいぶ遅い晩酌だが、猿ケ京の何時もの酒屋でゲットした日本酒が旨い。