コースタイム:ゲレンデトップ9:45〜前武尊10:30・11:10〜十二沢〜スキー場下部11:25
12月にぎっくり腰をやってしまってからまったく動けない日々が続いていたが、完調とはいかないものの何とか運動出来るレベルまで回復して来た
が冬型で天気が今一。新潟県側より少しましかな?という事と前武尊なら病み上がりでも何とかなるだろう。
自宅を4:15出発。3連休で流石に車が多い。スキー場に8時前に到着。
レストハウスには既に多くのバックカントリースキー装備の人がおり、ラッセルに苦しむ事はなさそう。
県警には登山届を出しているものの、スキー場にも登山届を出して出発。レストハウス周辺は風が弱くほっとしたのも束の間、上部は風が強く
視界も良くない。朝二番ぐらいでゲレンデトップに着いたが、先行者はなく、みんなゲレンデで様子見のようだ。
血行障害ぎみなのでとにかく指先が痛い。
寒いのでシールを付けて出発。樹林帯の方が風が弱く助かる。ラッセルもスキー靴程度でそれ程でもないが、指が冷たいので立ち止まって指先
を抜いて握らないと耐えられない。稜線手前で後続者がが追いつき、ここからトップを交代。やがて前武尊山頂。
前武尊山頂到着
本来は荒砥沢往復と思っていたが、視界も今一なのでちょっと物足りないが十二沢のみとしよう。
冷えた体にテルモスの生姜湯で暖める。この時期、男冷え性としてはこれが欠かせない。
やがてゲレンデトップで準備をしていたガイドツアー組?も到着。
準備をし、まずはトラバース気味にエントリーポイントへ。すると待っていたかのように視界も少し回復してラッキー。
さて滑降開始。今年最初の滑降は素晴らしいパウダーで嬉しくなってしまう。
たった45分の登りでこれだけ楽しいのだから効率が良い。
十二沢のパウダー
リフト脇に出たらローカルルール通りスキーを外して歩いてゲレンデへ。
後はスキー場を滑るだけであるが、ゲレンデの脇に非圧雪部分が残っており意外に楽しめた。
ちょっと物足りないが、腰の状態を考えるとこれぐらいが正解か?
後は、花咲の湯で体を温めて帰途に着く。
渋滞もなく16:30に自宅到着。久々の運動の後は酒が旨い。