前武尊・十二沢×2(オグナほたかスキー場~前武尊~十二沢~スキー場~十二沢~オグナほたかスキー場)
コースタイム:ゲレンデTOP9:20~前武尊10:00・10:30~ゲレンデ~ゲレンデTOP11:05~前武尊11:40・12:00~スキー場下12:20
雪が少なく選択肢が少ないが上州武尊へ。武尊山自体は雪は多くないが前日のスキー場のブログで第6ゲンレンデはコンディション
良好とあったのでその上はパウダーを期待。
自宅を4時に出てスキー場に7:20到着しレストハウスで待つ。3日前にも来たテレマーカーの情報では最上部の3ターンぐらいで
後はスキーにならなかったらしくガッカリ。それでも登りは問題ないという事なので運動不足改善にはなりそう。
9:20にデレンデTOP出発。やはり雪が少なく藪や笹が多い。しかし表面は20~30cmのパウダーが載っており雪さえあれば。
やはり雪が少ない
久々の運動で息は切れるがラッセルがないので思ったより早く前武尊到着。日本武尊像も台座まで出ているとは少ない。
日本武尊象は台座まで出ている
荒砥沢は元々藪が多めなのでダメに決まっているが少し様子見に降りるが、鞍部まで行かなくても藪っぽいので引き返す。
剣ヶ峰
前武尊まで戻ると雲も取れてき来たので少し天気待ち。やっと雲海の上に日光白根山と男体山が見えてきた。
日光白根山と男体山
それでは滑降開始。
3ターンどころかパウダーで意外に快適。下部の沢の状態が分からないので早めに右岸を滑降したが最後は藪が邪魔。
十二沢上部
やがてスキーを外してゲレンデに合流。沢は問題ないのでもう少し左側を滑れば藪に捕まることはなさそうだ。
時間も早いし、ならばもう1本。
再びデレンデTOPから前武尊へ登る。天気も良くなり暑い。
2本目の滑降開始。途中から左にトラバースし滑降。こっちは笹が出ているものの滑降には問題ない。このルートなら藪に捕まらず十分
楽しめた。展望も良くなり見えそうで見えなかった燧ヶ岳も見えてきた。
どこから見てもそれと分かる燧ヶ岳
十二沢上部
2本目十二沢中間部
後はゲレンデを滑り終了。
事前情報でガッカリしたがパウダーも楽しめて良かった。
後は「望郷の湯」で温泉に浸かり帰途につく。渋滞もなく自宅に17時到着。
今日は帰りにゲットした季節限定の「尾瀬の雪どけ純米吟醸生源酒 直汲み」での晩酌が旨い。