コースタイム:清水(車道)8:00〜ニセ巻機山12:30・13:00〜清水(車道)14:30
雪を求めて今週は巻機山へ。昔よく通ったが15年ぶりの訪問で懐かしい。
自宅を3:45に出て登山口に7:30到着。やはり雪は少ない。馴染みの「雲天」泊まりなので車を置かしてもらい準備をして早速出発。
先行者が数名iいるようで立派なトレースがあり、ありがたく拝借。桜坂駐車場を過ぎて樹林帯に入る。深いところは膝ぐらいなので、先行者は
ラッセルが大変だったろう。感謝感謝。
路肩の積雪は1mぐらいか?
井戸の壁は予想通り藪に難儀。帰りはきつそうだ。壁を登りきり先行者に追いつくと
EVA父さんとOさんパーティー。この先行動を共にさせて
もらう。
井戸の壁を過ぎ、しばらく登ると米子頭山が見えてきた
やっとニセ巻機山が見えてきた
振り返ると谷川連峰が見える
樹林帯を過ぎニセ巻機山に続くオープンバーンになると流石に風が強い。
先行者が早くも滑降して来たのでラッセルのお礼をいう。山頂まで行ってきたようだ。
もう少しでニセ巻機山
ニセ巻機山山頂は風が強く、少し下った所で休憩。生姜湯がありがたい。
朝のうちは曇り空だったが、この辺はいい天気になって来た。しかし、早くも谷川方面には雲がかかり始め、ゆっくり下り坂。
正面は巻機山だが今日はここまで
山頂は風が強い
さて待望の滑降。上部は風の影響でパック気味だが、厳冬期だけにアイスバーンではなく条件的には上出来。EVA父さん、Oさんも快適
そうに滑って行く。
ニセ巻機山山頂から、パック気味で重めの雪質
更に下るとやっとパウダーとなり快適。ここから樹林帯までが今日一番の斜面。
オープンバーン下部はやっとパウダー
樹林に入るとまだまだ藪が隠れきっていないので自由自在な滑りとは行かず、藪を避けながらの滑降となる。
尾根のシュプール
樹林帯は藪を避けながら滑降
井戸の壁からは本格的な藪なので滑降にならない。横滑り、斜滑降、キックターン、ボーゲンを駆使しながらひたすら高度を下げるのみ。
いい加減疲れた頃にやっと桜坂駐車場到着。ここからは車道まで直滑降で一気。
ほぼ予想通りの雪の少なさで藪スキーも想定内だったが、やはりあと1m以上は欲しいところだ。
この後は、山菜料理に舌鼓。