鍋倉山(温井~鍋倉山~北面滑降~1050m~鍋倉山~北面滑降~温井)
  3月11日


  コースタイム:温井7:10~鍋倉山9:35・10:00~北面滑降1050m10:05・10:30~鍋倉山11:10・11:30~温井12:05

  今週は初見参の鍋倉山へ。山スキーのメッカなのに遠いイメージがありなかなか足が向かなかったが、ちゃんと計算すると浅草岳
  と同じぐらいでそんなに遠くない。
  自宅を2:25に出て温井に6:30に到着。月曜日なのに既に10台程が先着。
  準備をして出発。

  

   平日のこの時間でけっこうな車の数

  昨日のトレースも多くルートファンティングに心配なし。
  朝の気温は低かったがすぐに暑くなりアウター要らず。

  

   この辺はシュプールだらけ

  当初の予定では尾根を登る予定だったが、沢沿いの方が北面で暑さを避けられそう。
  尾根側からの北面滑降ルートになるが昨日のシュプールが多く綺麗な所は少ない。

  

   良い感じの所にはシュプールがある

  稜線に出たら鍋倉山は近い。
  鍋倉山山頂は快晴無風で快適。
  妙高山、火打山、黒姫山、高妻山が近い。その奥に北アルプス。反対側は越後三山から巻機山方面に続く。苗場山も何時もと違う
  角度で新鮮。

  

   鍋倉山到着


  

   妙高山と火打山


  

   黒姫山と乙妻山、高妻山


  

   越後三山方面


  

   何時もと違う角度の苗場山

  準備をして北面へのファーストステージ。なるべく樹間が広くシュプールの無い所を探しながら滑降。
  なかなか上手くいかないが雪はすこぶる快適なパウダー。
  後半はいい感じの斜面があり大満足。

  

   北面上部滑降


  

   北面中間部滑降


  

   滑降斜面

  1050mまで滑降して登り返し。
  再び山頂到着。

  

   巻機山と奥に燧ヶ岳

  今度は下山なので少し尾根を滑ってから北面へ。ここも素晴らしいパウダー。

  

   上部斜面


  

   2本目の滑降

  下りすぎないようにトラバースを交えての滑降。
  樹林帯を過ぎてオープンに出ると流石に日射で雪は重い。
  最後は林道を滑り温井到着。

  1289mの標高ながら北面は素晴らしいパウダーが温存されていた。滑降高度は長くないが十分楽しめた。
  この後は、観光予定でちょうど良い時間。