乗鞍岳(Mt乗鞍スキー場〜位ヶ原〜摩利支天稜線往復)
1月4日
      コースタイム:ゲレンデTOP9:10〜位ヶ原10:45〜摩利支天稜線12:15・13:35〜スキー場14:30

今年も初滑りは乗鞍へ。
自宅を4:10に出て8時過ぎにMt乗鞍スキー場到着。
ゲレンデTOPを9:10出発。前日は天気が良かったようで切り開きはシュプールだらけ。その分ラッセルはなく助かる。
今日は風が弱く位ヶ原でも普通に歩けるが、上部のガスが取れない。
三浦さん、祥子さん、Sさん、Uさんパーティーが上がって来た。コンディションを見ながら北面方面らしい。

    

                                切り開き終了、この上は位ヶ原

まずは摩利支天から富士見岳の稜線を目指す。
稜線手前で視界が良くなり回復の兆しかと思ったが甘かった。
やっと稜線到着。滑降予定の富士見岳方面を覗くがガスが取れないので生姜湯で回復待ち。

    

                      摩利支天稜線手前で一瞬天気が良くなったのだが

時々日が差すので回復期待で散々待ったが、回復どころか悪化傾向。
寒い中、1時間20分も待ったが諦めて往路を下山。視界がなく傾斜が分からないのでソロリソロリの滑降で全然楽しくない。雪質はまずまず
だけに残念。
      

                          視界がなくひたすら高度を下げるのみ

少し降れば視界が良くなるかと思ったが、結局、位ヶ原までは全然ダメ。位ヶ原からはウップンを晴らすように一気に滑降。
切り開き手前のボール場斜面を過ぎればシュプールだらけの斜面をスキー場へ。



                            ボウル状斜面から切り開きへ

悪天に捕まり滑りはあまり楽しめなかったが、新調のスキーの感触は良かった。