乗鞍岳(Mt乗鞍スキー場〜位ヶ原〜摩利支天稜線〜富士見岳鞍部〜富士見沢〜位ヶ原山荘手前
      〜切り開き〜スキー場)
1月24日
コースタイム:ゲレンデトップ9:20〜切り開き上部10:30・10:40〜摩利支天稜線11:45・11:50〜富士見岳鞍部11:55・12:30
        〜位ヶ原山荘手前12:55・13:10〜切り開き上部13:35・13:50〜スキー場14:05?

やっと土曜日が晴れの天気になり今週は乗鞍へ。
自宅を4:05に出発し、mt乗鞍スキー場に8時に到着。今日は冷え込んでおりこの時間でも-13℃。しかし、風もなく日差しがあるので男冷え性
の自分でもあまり寒くない。
9:20にゲレンデトップ出発。既に先行者がおりトレースを拝借。
切り開きの中は風がなく暑いぐらいであったが、位ヶ原に出ると流石に風は強い。しかし天気は快晴で剣ヶ峰がクッキリ。もちろん八ヶ岳
南アルプス、中央アルプスが一望で槍穂高も近い。

     

                               位ヶ原から剣ヶ峰方面

摩利支天稜線に取り付くと運動不足が露呈しなかなかペースが上がらない。
何とか稜線に着いたら風で飛ばされないようにシールを外し、カリカリ斜面を富士見岳手前鞍部のエントリーポイントへ。

     

                                  稜線手前から槍穂高連峰


     

                                 稜線から結氷した不消ケ池

既に先行者がおり、ピットチェック済。更に上部には駐車場で隣だったTさんが準備中。運動不足という事であったが、だいぶ先を登っていたよう
で速い。
行動食とテルモスの生姜湯大休止。
Tさんや先行のボーダーは気持ちよさそうに雄叫びをあげながら滑降していく。
さて自分も滑降開始。多少パック気味だが風の強いオープンバーンにしてはまずまずのコンディション。中間部から下部は風の影響が少なく
気持ちの良いパウダーとなり調子に乗って滑っていると、うっかり車道を過ぎてしまいシールを付けて少し登り返し。車道に戻ったら大休止の後
切り開きまで25分の登り返し。

     

                                摩利支天とコロナ観測所

     

                                  富士見沢上部


     

                                       上部斜面

     

                                   富士見沢中間部から下部


     

                                 滑降斜面を振り返る


切り開き上部のボール状斜面の後は、シュプールだらけの斜面をひたすら滑るが膝に堪える。更にスキー場を滑り駐車場に戻るとTさんは既に
到着しており、明日は平湯方面か?

この後は、乗鞍高原のいつもの民宿泊まりなので直ぐに温泉とビールが待っている。