乗鞍岳(Mt乗鞍〜位ヶ原〜摩利支天稜線〜富士見岳稜線〜富士見沢滑降〜位ヶ原山荘手前車道
       〜切り開き上部〜Mt乗鞍)
1月16日
コースタイム:Mt乗鞍9:10〜ゲレンデTOP9:30〜切り開き上部10:40・10:50〜摩利支天稜線12:20・12:40〜富士見岳稜線12:50
         〜富士見沢〜位ヶ原山荘手前車道13:10?・13:40〜切り開き上部14:05・14:20〜駐車場14:45

毎年恒例の1月の温泉民宿セットの乗鞍岳へ。
自宅を4:05に出てMt乗鞍の駐車場に8時前に到着。今日から最上部のリフトも運行という事で1回券3を枚購入して準備をしていると上部リフト
は準備のため10時からというアナウンスがありガッカリ。リフト1本分なら歩いた方が早いので払い戻そうとしたがダメ。売る時に教えてくれよ。
綺麗なお姉さんだから許すとしよう。
そんなこんなで9:10にゲレンデを歩き始める。20分程でゲレンデトップに到着。ここからが本番。
朝のうちは稜線方面はガスっていたが、切り開きを登っているといい天気になってきた。

   

                              いい天気になって来た

切り開き上部で行動食と生姜湯で休憩。ここは風もなく穏やか。
ほんのひと登りで位ヶ原へ。いつもに比べると風は弱いが、冷え性で血行障害の自分にとってはこれでも指先が冷たく、2〜3分歩くと手袋の
中で指を抜いて温めながらなのでなかなかペースが上がらない。ならば体力的には楽かというと、これでもいっぱいいっぱい。先週の谷川岳
で運動不足解消と思ったがまだまだだ。

   

                               位ヶ原から剣ヶ峰方面


やっと稜線到着だいぶ時間がかかった。-13℃であるが風がそれ程強くないので指の冷たさは解消。休憩しながら滑降準備。
生姜湯で体を温める。
まずはエントリーポイントの富士見岳稜線に移動。

   

                     中央アルプスと手前は高天ケ原(雪が少ない)


   

                                 穂高も見えてきた


   

                               不消ヶ池とコロナ観測所

今日はいつになくシュプールが多い。
滑り始めると素晴らしいパウダー。オープンバーンにしては風が弱かった影響かパックしてなくてパフパフ。
欲を言えばシュプールが邪魔だが贅沢というもの。

   

                  富士見沢上部滑降(動画の筈が設定ミスでインターバル記録になってしまった)


   

                                 中間部からの滑降斜面


   

                                  更に下から振り返る


   

                                富士見沢中間部滑降

雪が少ないので下部の藪が心配だったが、問題なく位ケ原山荘手前の車道到着。
ここでノンビリ大休止。

   

                                   ここで大休止

車道を25分程登り返せば登りの切り開き上部に出る。
シールを外して切り開き、ゲレンデと滑りあっという間に駐車場到着。

今日は位ヶ原から稜線までが特に体調も悪くないのに異常に疲れて現在の体力が露呈してしまった。
今日の山行効果で次回は快調とゆきたいところだ。
後は、何時もの民宿で温泉とビールが待っている。