乗鞍・摩利支天稜線(mt乗鞍スキー場~位ヶ原~摩利支天稜線~位ヶ原~mt乗鞍スキー場)
2月1日
コースタイム:mt乗鞍9:35・切り開き終点910:55・11:15~摩利支天稜線12:25・13:25~位ヶ原~mt乗鞍14:05
冬型が残る天気だが比較的天気の良さそうな今季2回目の乗鞍へ。
自宅を4:05に出発し8:20スキー場到着。ゲレンデトップを9:35出発。
パウダーかと思いきや、ほとんど雪が降ってなかったようで切り開きはモナカ。登るにつれ風が強くなる。
一瞬、高天ケ原が見えたが風は強そう
位ヶ原の手前で休憩。防風体制を整えて出発。いつも通りの正面からの強風に耐えながらの登り。摩利支天からの稜線への登りは
何時もより雪が柔らかく隣の斜面は良いかも?
やっと稜線到着。だいぶ先行者がいたはずだが誰も居ないので肩の小屋方面に行ったのかな?
稜線到着
視界が良くないので富士見沢はパスして登りの隣の沢状斜面に決定。
滑降滑降準備は整ったのだが視界が良くないので天気待ち。時々太陽が見えて薄日が差す割に視界が良くならない。
冬型は緩む方向なので寒さに堪えて待つ。さすがに稜線での天気待ちは辛いのでスキーカットで様子見しながら少し標高を
落とす。
結局、到着から1時間待ちでやっと下部がうっすら見えた。このタイミングを逃さず滑降開始。パックスノーが多い場所だが
深くはないものの、いい感じのパウダーが溜まっており快適。待った甲斐があった。
上部滑降斜面
稜線からの上部滑降
下部の滑降斜面
中間部から下部滑降
沢状の斜面を滑り再び右の位ヶ原に戻る。振り返るとまたまたガスに覆われており絶妙なタイミングだった。
位ヶ原は相変わらず風が強い
ここから切り開き上部までは楽しめるが、その下はモナカで滑り難い。標高が下がると視界も良くなり正面に南アルプスが見える。
やっと南アルプスが見えてきた
スキー場に着いたら一気にゲレンデを滑り駐車場へ。
風が強かったのでパックスノーかと思ったが深くはないもののパウダーが味わえて良かった。
今日は、何時もの温泉民宿なので温泉&ビール&昼寝&読書&料理でのんびり。