コースタイム:車道8:05〜山頂13:00・13:35〜車道14:40
今週は何時もの民宿泊まり宴会。6人参加だが別行動なので今回は牧野さんと私がODX岳へ。
自宅を2:45に出て登山口に7時到着。駐車スペース確保等々で8:05出発。損傷している半月板が先週から悪化しているが、今日
はしっかりサポーターで固定して出発。
雨の後のクラスト斜面を気にしていたが、登山口ではうっすら程度の新雪が登るにつれ徐々に増えて底有り最低でもパウダーか?
朝は曇であったが登り始めて小雪が舞い出す。予報通り風が弱いので助かる。
山頂方面はガスの中だが、風は弱く新雪も増えてきた
山頂方面は早くもガスっているので行けるところまでの予定だったが、小雪の中何とか山頂付近到着。
山頂付近の滑降ポイント到着、この時はまずまずの視界
牧野さん到着
待望の滑降開始。最初のオープンバーンの出だしは少し重めだったが直ぐに快適パウダーで感激。クラスト斜面はなく底なしパウ
ダー。
途中から左の中ノ沢へ。こっちは更に軽いパウダーで嬉しくなってしまう。一点贅沢を言うとイマイチ視界がハッキリしりせず斜面の
凸凹が見えないのでおもっきり突っ込む事が出来ない。それでも十分楽しい。
山頂直下からの滑降(アクションカム)
山頂直下の牧野氏
中ノ沢上部の牧野氏
中ノ沢中間部の牧野氏
パウダーに満足(牧野さん)
中ノ沢上部(アクションカム)
中ノ沢中間部(アクションカム)
滑降斜面中間部を振り返る、もう少し視界が欲しい
沢は左、右とカーブしながら核心部の滝へ。あれっ、こんなに急斜面だった?以前は3月でデブリで埋まっていたので斜度は大した
事が無かったがまだこの時期は斜面が埋まってない。すると上から雪崩が。スラフ状なので斜面自体が雪崩てないがいい気はし
ない。まずはトラバース気味に岩の下へ。スキーカットで表面の雪がスラフ状に落ちたのでその後を滑降して安全地帯へ。
牧野さんも無事クリアし大休止。後はひと滑りで車道到着。
車に着いたらまずはアイシング。下界のの行動でも痛かったのにサポーター効果で問題なかった。先週、サポーターをし忘れたの
が痛かった。
後は、温泉に浸かり何時もの民宿で宴会。
登り始めのクラスト度合いから期待はしなかったが、思わぬパウダーが味わえて大満足の山行だった。