コースタイム:扇沢6:55〜針ノ木峠10:20・10:45〜山頂12:15.13:05〜滑降13:15〜針ノ木雪渓13:45・14:05〜扇沢14:25?
今回はRSSA月例山行で蓮華岳へ。
自宅を2:15に出て駐車場に6:20到着。澤井さんは車中泊で準備OK。すぐに村石さんも到着し待ち合わせの登山道入口へ。牧野さんは遅れて
いるという連絡があり先に3人で出発。最終堰堤を越えた大沢小屋の下からシール登高開始。
針ノ木谷を滑るとという村石さんは先に行ってもい私と澤井さんはのんびり針ノ木峠を目指す。
シール登高開始
針ノ木峠が近づいてきた
針ノ木峠は暖かく快適。ここで行動食休憩。
今度はスキーを担いで蓮華岳を目指す。山頂手前の稜線からシュプールがあったので村石さんに違いない。我々も1本滑る予定であったがこの
暖かさで山頂での昼寝を迷わず選択。滑降ポイントにスキーをデポしほんのひと登りで山頂到着。今日も展望が良く北アルプスや頚城三山など
まだまだ白い。
2週間前に滑った岩小屋沢岳稜線からの奥小沢源頭部も見える。雪はだいぶ減っており良いタイミングの滑降だった。
山頂は近い(澤井さん提供)
山頂からの針ノ木岳、スバリ岳
剱、立山は残雪豊富
2週間前に滑った岩小屋沢岳稜線からの奥小沢源頭部、こっちは雪解けが進んだ
山頂で記念写真(澤井さん提供)
一通り展望を楽しんだら早速昼寝。風もなく暖かで時々聞こえる鳥の声心地よい。13時まで待つ約束だったが村石さんの上がって来る気配が
なく滑降準備。(結局、村石さんは北葛岳の鞍部付近まで滑り夏道を登り返したらしい)
蓮華大沢は、何度滑っても広くて快適。斜度もそこそこで面白い。澤井さんと写真を撮りながら滑降。ザラメ雪にシュプールを刻む。
上部から大沢を覗く
広い上部斜面を振り返る
大沢上部
上部2
快適ザラメ斜面
中間部のデブリも例年より少なく滑りやすい。右から大沢左俣を合わせればやがて針ノ木雪渓に合流。雪を拾いながらギリギリまで滑り終了。
大沢中間部
大沢中間部
この後はスキーを担いでのんびり下山。登山道脇には花も咲き始めており山も初夏の装い。
登山道は初夏の装い
牧野さんは赤石沢を滑ったようで山では会わなかったが宿で合流し4人で宴会。山スキー談義で盛り上がる。