3/17 快晴
8:00平標駐車場出発
別荘地内は除雪されてりる為、車道脇をシールで登り、やがて車道を離れヤカイ沢へ入れば平標山が見えてくる。風邪きみでペースは上がらないが天気が良いので景色を見ながらゆっくり登る。
稜線へは右側から取り付き、平標山の家から山頂の稜線に出てからはトラバースぎみに直接、仙の倉岳に
向かう。
11:30山頂着
苗場山、巻機山、谷川連峰等、上越国境の山が一望。準備を整え
12:00滑降開始
少し北側からシッケイ沢に滑り込む。上部はザラメで気持ち良くターンが決まり快適。斜度は38度前後か?
高度が下がり、斜度が緩くなるにつれて雪は重くなりスキーの滑りも悪くなる。2ヶ所ほどデブリを超え、じきに
郡大ヒュッテに到着。仙ノ倉谷出合のスノーブリッジはまだ十分で吊橋を渡らなくてすむ。
食事後、ワックスを塗り、緩斜面を土樽を目指す。
新幹線と関越道の下を通り車道に出てからはスキーを担いで土樽駅へ10分ほどの歩きであるが、天気が
良く気持ちがいい。車道からは、たった今下りてきた仙の倉が一望出来、あらためてスキーの機動性を感じ
る。いつのまにか風邪もどこかに行ったようだ。
14:00土樽駅からはタクシー相乗りで湯沢へ、そこから途中一緒になった山スキーヤーに平標の駐車場
まで送ってもらい、感謝、感謝。
15:00着
シッケイ沢中間部