守門大岳(二分~車道~保久礼小屋~守門大岳~母川源頭~登り返し~保久礼小屋~二分)
2月22日
コースタイム:二分7:00~保久礼小屋~守門大岳10:45?.11:10~母川源頭~登り返し~稜線11:50?・12:10~車道12:50?
~二分13:15?
今週は、会の月例山行だったが平標沢方面の雪不足から有志での守門大岳に変更。守門周辺は毎年来ているが
守門大岳が抜けていたので山スキーでは今回始めて。
自宅を2:35に出て二分の除雪終点に6:25到着。今日は上野さん、澤井さんとの3人パーティー。
とはいえ澤井さんは、前日の東谷山でお疲れモードなので山頂往復でゆっくり行くという事で上野さんと先を行く。
車道を出発
1時間ちょっと車道を歩き保久礼小屋のある尾根を目指す。今日は気温が上がり午後に雨の予報だが既に暑い。
保久礼小屋まで来れば後は緩やかに尾根を登るのみ。
樹林帯を登る
キビタキ小屋
樹林帯を抜けると視界が開けると越後三山方面や燧ヶ岳、佐渡島等まだまだ視界がある。
山頂が近い
越後三山方面
平ガ岳と燧ヶ岳
目的の1320m付近まで到着。ここから北面の母川源頭滑降予定で雪は重めのパウダーながら良さそう。
雪が緩む前に滑降の筈だったが、山頂はもうすぐなのでここまで来たら山頂に行こうという事でもうひと踏ん張り。これが失敗。
上空はだいぶ雲が多くなってきたが山頂からの展望はまずまずで主稜線や飯豊連峰も見える。
山頂到着
飯豊連峰もまだ見える
守門岳方面の稜線
後続の3人パーティーが到着すると石原さんがいるではないか。毎年11月のみくりが池温泉で会っているが関西なので
ここにいる感覚はないが、今回遥々の遠征らしい。
石原さん
準備をして滑降開始。あれれ?稜線の段階でもスキーが滑らない。予定の1320mも重い雪に変わっているではないか。
それでもせっかくなので滑降開始。やはりやや重であるがスキーさえ滑ればまずまずなのだがイマイチ。それでも今日の中では
最も良かった。
母川源頭
1320mから母川原頭へ
上野さん
シールで20分程登り返して稜線に戻る。
再び滑降準備をしているとついに小雨が降り出した。まずは樹林帯へという事で飛ばしたところだが、登りとは打って変わって
重く曲がらない。
ひたすら高度を落とすのみ。保久礼小屋からは更に悪くついに損傷している半月板周辺が傷んできた。
車道に出たら後はクロカン走法で二部へ。雨は降ったり止んだりで強まらずに済んだ。何より視界が悪化しなかったので
良かった。
今日はしょっぱい山行だった。ここまで雪質がずっと悪いのは久しぶり。
やはりここはパウダーコンディションじゃないと楽しめなさそう。