平標山(火打峠〜林道〜平標山の家〜平標山〜笹穴沢源頭〜登り返し〜平標山の家〜林道〜火打峠
12月21日
コースタイム:火打峠7:45〜林道終点9:00・9:15〜平標山の家11:15・11:30〜平標山12:45・13:05〜笹穴沢源頭〜登り返し
        〜平標山の家13:45・14:00〜林道14:20〜火打峠14:55

今週もフレックス消化の休みなので平標山へ。
自宅を3:50に出て火打峠に7:20着。準備をして早速出発。
ヤカイ沢はまだ薮が濃いので林道を終点まで行く。ここまでは標高を稼げない割に時間がかかる。ここからほぼ夏道通りに登る。最初は足首程度
であったが途中から膝ラッセルで辛い。

      

                                   林道歩きは長い

昨年末も同じルートを登っているが今回はそれよりも少なく、尾根ルートではなく稜線まで夏道で平標山の家へ。
小屋からは主稜線が見え休憩にはちょうど良い。今日は風もなく暖かでのんびり。

      

                                 平標山方面が見えて来た


     

                                   仙ノ倉山方面


     

                                   平標山の家

ラッセルから開放され稜線万歩かと思うも意外に時間を要してやっと平標山到着。
高曇りで暗い割には北アルプスや富士山まで見え遠望がきく。ヤカイ沢方面を覗こうとするとハイマツの落とし穴にはまってしまい、膝を強打。
これ以上の偵察は止めておいた方が良さそうだ。

     

                                    平標山山頂


     

                                      浅間山


だんだん暗くなって来たので準備をして滑降開始。まずは笹穴沢源頭を滑降。多少パック気味で快適パウダーとはいかないがターンには問題ない。

     

                          笹穴沢源頭部滑降、だいぶ暗くなってきた

調子にのって下り過ぎたために登り返すはめに。再びシールで小屋に着いたら大休止。テルモスのハーブティーが旨い。
ここからは薮を避けながらの滑降であるがパウダーで意外に快適。

     

                                薮を避けながらの滑降

下部は樹間が狭いものの雪質が良いのターンし易く飛ばせる。林道に出たら登りのトレースを使い30分程で火打峠到着。

ヤカイ沢に比べて時間が掛かってしまうコースであるが、この時期は南面に限る。ヤカイ沢は50cm以上は欲しいところだ。