立山
11月12日(室堂~浄土山~浄土川~室堂~みくりが池温泉)
11月13日(みくりが池温泉~室堂~浄土山~浄土川~室堂)
コースタイム:11/12 室堂10:40~浄土山12:05・12:30~浄土川12:40・13:00~室堂13:25・13:50~みくりが池温泉14:00
11/13 みくりが池温泉8:05~室堂8:15?・8:40~浄土山10:05・10:30~浄土川10:40:11:00~室堂11:25
今年も立山で初滑り。新型コロナの影響で3月に終了してしまったので8ヶ月ぶりの山スキーなのだが、前日のライブカメラをみて
ガッカリ。冬型だった割に期待ほど雪が降らずかなり少ない。ダメな場合、立山登山に変更するしかなさそう。
11/12
自宅を3:30に出て扇沢に7:35到着。始発のバスで室堂へ。
室堂に着いたら不要な荷物をコインロッカーに入れ外に出ると、やはり雪が少なく岩がゴロゴロ。それでも雪を拾ってシュプールは
結構多い。雪が繋がってそうな浄土山へ向かう。
室堂付近は岩がゴロゴロ
一ノ越ルートから浄土山へ向かうと多く雪が稜線まで繋がっていてひと安心。降雪直後なら登りルートの滑降も良いのだが、既に重く
なっており、更に先のポイントへ。とにかく今日は天気が良く北アルプスが一望。風もなくのんびり出来る。
浄土山へは雪が繋がっている
エントリーポイント到着
山頂稜線から剱岳
針ノ木岳、スバリ岳、奥は浅間山
稜線から滑降ラインといっても上部しか見えない
準備をして久々の滑降開始。
上部はまずまずパウダーで良い感じ。途中、クラストもあるものの一ノ越ルートまで概ねパウダー。
上部斜面
浄土山上部
中間部もパウダー
浄土山中間部
浄土山下部斜面
ここから一旦、室堂方面にトラバースして適当な所から浄土川へ滑降。ここはいつもパウダーが溜まっているが今日も快適でボトムまで
パウダーが続く。軽く1回岩を踏んでしまった。
今回も良いパウダー
浄土川への滑降
のんびり休憩後、室堂までシールで登り返し、荷物を回収してみくりが池温泉へ。
コロナ対策もあり二段ベットの8人部屋に二人なのでゆったり。
後は、何時も通り、温泉&ビール&昼寝&読書。
11/13
見た感じでは昨日のルートがもっとも長く滑れそうなので今日も浄土山へ。
一旦、室堂で荷物をデポして昨日と同じルート。昨日までのシュプールはある程度消えているが雪は?
頂上稜線のエントリーポイントに到着すると今日も360度の展望。ヤマテンの予報では霧だったが霧のキの字もない快晴で外れて有難い。
エントリーポイントで記念写真
昨日は雲が多かったが今日は白山がクッキリ
薬師岳、黒部五郎岳、笠ヶ岳、御嶽山
赤牛岳、水晶岳の奥に槍穂高
準備をして滑降開始。
上部は良かったが多少パック気味で無理せず滑降。その後はほぼ昨日同様、クラストそして浅いパウダー。
今日の上部はパックスノー
浄土川へのラインも昨日同様パウダーが保たれていた。今日も1回岩を踏んでしまった。
北面で今日もパウダーが維持されていた
今日もパウダー斜面
ボトムまで滑ったらシールを付けて室堂へ。
後は、荷物を回収してガラ空きのアルペンルートで扇沢へ。
雪が少なく心配したが、何とか初滑りと温泉を楽しめて良かった。結局3回ほど岩を踏んだが大したことはなかった。