東京を早朝に出発し、天気予報通り快晴の鳩待峠に8:50着。
駐車場料金は2500円と割高でありが、売店での1000券が付いており、実質1500円。
9:10出発
鳩待峠から至仏へのルートは、5/11から植生保護の為、入山禁止となりあと1週間しか登山が出来ない。ルートは最初夏道通りであるが、途中から右にルートをとり、トラバースぎみに登り、直接オヤマ沢田代に出る。その後稜線通りに進み、小至仏に山頂は踏まずにトラバースし、少し登れば至仏山山頂である。
山頂から尾瀬ヶ原と燧ケ岳
頂上からの眺めは、尾瀬ヶ原、燧ケ岳、日光連山、会津駒ケ岳、越後三山、巻機、谷川など枚挙にいとまがない。
12:15いよいよワル沢滑降開始。
頂上直下は気持ちの良い、中斜面であるが、じきに斜面に縦スジが表れてあまり快適ではなくなってくる。
ワル沢の大斜面
一旦止まり、シールを付けて再び稜線目指して登り始める。
稜線に達してからは自由自在に滑り鳩待峠まで下るが、この標高の雪は既にシーズン終わりを告げている。