コースタイム:土樽7:50〜登り尾根取り付き9:15・9:30〜稜線10:55・11:30?〜滑降〜蓬沢11:50?・12:05〜武能岳北西面
〜1400m 13:20・13:40〜滑降〜蓬沢13:50・14:05〜土樽14:25
木曜日の雨でオープンバーンはアイスバーンかな?って事でパウダー期待で蓬峠周辺で条件の良さそうな斜面で遊ぶことにする。
自宅を3:35に出て土樽の除雪終点に7:10到着。既に車が1台あり先行している。
準備をして7:50出発。
このルートはアプローチが長いが、今日は先行者のトレースのお陰で助かる。雨の後の新雪が沢沿いで20cmほど有り何とかパウダーが味わ
えそう。尾根の取り付き付近で先行パーティーに追いつきラッセルのお礼を言う。
朝のうちは天気が良かったもののシシゴヤの頭から蓬峠の稜線に着く頃にはすっかりガスってしまった。蓬峠方面は新雪があまり付いていな
のでこから滑った方が良さそう。
視界が無いのは困るが風も無いので30分以上天気待ち。
稜線に着いたけど視界が悪いので天気待ち
結局、諦めてファーストステージの滑降開始。雪質はまずまずなのだが斜面の凸凹が見えにくいので飛ばせずストレスが溜まる滑降となって
しまった。
上部滑降斜面
稜線から蓬沢、もう少し視界が良ければいいのだが斜面の凸凹が見えにくい
蓬沢からは何時もの武能岳北西面へ。何とかパウダーを拾って1400mまで登る。
この上はカリカリで狭くなるので潮時。ここから滑降とする。
天気は徐々に回復し先ほど滑降斜面も見えてきた。
正面の滑降斜面の奥に大源太山も見えてきた
セカンドステージはブナ林の潅木帯で雪質も安定しており気持ちの良いパウダー。
武能岳北西面は気持ちの良いパウダー
上部斜面
下部も快適斜面が続く
蓬沢で休憩。後は土樽までの緩斜面に20分ほどスキーを滑らせる。
ファーストステージだけでは不完全燃焼だったが、セカンドステージは期待通りのコンディションで満足。